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中古バイクの見るべきポイントとは?目利きのコツを紹介!

中古バイクは、新車バイクを購入するよりも、比較的安い金額で販売されていることから、手に入れやすいのが魅力です。しかし良い中古バイクを見極めるためには、目利きの力も必要になってきます。

中古バイクの目利きのコツについて、詳しい内容を紹介していくので、参考にしてみてください。
バイク商談

中古バイクの目利きのコツ

中古バイクを購入する場合、見るべきポイントはどのようなところなのでしょうか。中古バイクの目利きのコツについて紹介していくので、参考にしてみてください。
 

・走行距離について

中古バイクの目利きのコツとして、走行距離についてチェックしておくことも大切です。走行距離が長いと、それだけエンジンなどの摩耗が激しい可能性があります。
それだけでなく、走行距離が短い中古バイクも注意が必要です。
目利きのコツとしては、バイクの年式に見合った走行距離かどうか確認することが重要になります。
やけに走行距離が短い場合は、メンテナンスが疎かになっている恐れがあるでしょう。

 

・フロント周りについて

バイクの中でも、フロント部分は稼働することが多いため、よく確認しておくことが大切です。フロント周りは、バイク事故を起こした場合、後遺症が残りやすい場所であることから、ハンドルストッパーに異常が発生しているケースがあります。
確認する方法としては、ハンドルを右いっぱいに切ってから、ハンドルを左にいっぱい切ってみましょう。
この時に、ハンドルが切れる範囲が左右で違うのであれば、バイク事故を起こしている可能性があります。

 

・フレームについて

中古バイクの目利きのコツとして、フレームにも注意しましょう。フレームには、車体番号刻印部分があるので、確認してみてください。
不自然な傷で見え辛くなっている場合は、意図的に細工されている可能性があります。盗難車の可能性があるので、購入は控えた方が良いでしょう。
またフレームが曲がっている場合は、危険なので購入は辞めた方が賢明です。

 

・エンジンについて

中古バイクの目利きのコツとして、エンジンについても調子が良いか確認しておく必要があります。
気温が低い状態でもないのに、チョークがないとエンジンがかからない場合は、エンジンに不具合が生じている可能性があるでしょう。
またアイドリングが安定しているかどうかも、事前に確認しておく必要があります。
調子の悪いバイクの場合は、不自然に回転数が高いといった特徴があるので、アイドルスクリューを少し緩めてから、回転数を確認してみてください。

 

・外装について

中古バイクには、多少の傷は発生していることがあります。ただ大事故を起こした場合は、外装を全体的に交換していることもあるでしょう。
中古バイクの目利きのポイントとしては、ガソリン内部に錆がないか確認することです。エンジンの不調やキャブレターのオーバーフローに繋がる可能性があります。
外装で違和感を覚える場合は、購入を控えることも大切です。

 

中古バイクを購入する場合はよく確認すること

中古バイクで、良い状態の物を購入するためには、よく確認しておくことが大切です。今回紹介した目利きのコツを参考に、中古バイクの状態が良好なのか見極めてみてください。