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バイクで公道を走る際の注意点は?場所や状況によって気を付けることは違う!

交差点

バイクで公道を走る場合、様々な場所や状況によって注意することがいくつかあります。交差点や雨の日など、気を付ける点は事前に把握しておくことが大切です。
今回は、公道で走る際に注意する場所や状況について紹介していくので、参考にしてみてください。

 

■バイクで街乗りする時に注意する場所①:交差点

バイクで公道を走る際に、「交差点」での運転には十分注意が必要です。交差点では、車やバイクだけでなく、自転車や歩行者なども通るため、気を付けていないと事故が発生する恐れがあります。
特に信号が変わる瞬間などは、飛び出してくる車や歩行者が多いので、衝突事故の回避に努めて気を付けることが大切です。
衝突事故を回避するためにも、交差点に近づいた時には、一時停止を行うことや左折する際には、バイクがいないか確認した上で、走行するようにしましょう。

■バイクで街乗りする時に注意する場所②:雨の日

バイクで公道を走行する場合、「雨の日」は視界が悪く、事故の原因になってしまうことがあるので注意が必要です。
他にも、雨の日は路面が濡れていることから、スリップしやすい状況にあります。マンホールや白線の上などは、特に滑りやすい傾向にあるので、急ブレーキをかけると危険です。
また水たまりでは、路面とタイヤの間に水が入るため、タイヤが滑ってブレーキが効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」が引き起こされることがあります。
バイクで走行する際には、水たまりの上を走行しないように注意しましょう。

■バイクで街乗りする時に注意する場所③:高速道路

バイクで「高速道路」を走行する場合は、何らかのトラブルで停止しないためにも、事前に車体のコンディションをチェックしておくことが大切です。
ガソリンの量やタイヤの状態など、様々なことが事故の原因に繋がることもあるので、よく検討しておきましょう。
他にも、高速運転していることから、とっさのブレーキが効かなくなってしまうことがあります。そうならないためにも、高速道路では十分な車間距離を取って万が一の事故に備えておくことが大切です。

■バイクで公道を走行する時は危険な場所や状況を把握しておく

バイクで公道を走る場合、あらゆる場所や状況で危険なことが発生することがあります。事前に、危険な場所や状況を理解しておけば、事故を回避することもできるので、しっかり把握しておくようにしましょう。
自分は事故を起こさないと思っていても、イレギュラーなトラブルは急に発生することがあります。そうならないためにも、十分に注意した上で、バイクを走行させていきましょう。